ポケモン剣盾でのリストラ問題
結果論になるのがダサそうだから、今のうちにリストラ問題を語っておこうと思う。
ちなみ僕は有りだと思ってる派です。
リストラの経緯を推察してみる
誰でもわかってるけど、過去に登場したポケモンは全部居た方がいい。
スマブラSPが大成功を収めたのも、新キャラを少なくしてでも過去キャラを全て参戦させたからだ。
けれど、ポケモンに関しては限界が近づいているのは明白で、今後1〜3年に新作を出すペースでは1000種以上のモデルとゲームバランスを管理する工数が割に合わない。
4〜6年ほどかけて作られるお祭りタイトルのスマブラとは訳が違うし、毎年WCSも開催する上で1つのタイトルにそれほどの開発期間を設けられるはずもない。
加えて、物理的な容量はいつか枯渇する。
工数の問題をクリアしても、いわゆる技術的な問題にぶち当たる。
ポケモンのステータスや技、マップや各人物のモデルまで含めると死活問題だし、いつかくる容量問題に対して先手を打つのは間違いじゃない。
新作の度に100種もポケモンを追加してたらそりゃそうなる。
新しい種類が増えれば個性付けの新しい技だって必要だ。
対戦環境から見るリストラ
ポケモン自体のリストラに加えて、メガシンカやZワザも剣盾でオミットされ、実質ダイマックスに1本化された形になる。
はっきり言って、ウルトラサンムーンの対戦環境は複雑すぎた。
サンムーン期のアローラダブルが面白かっただけに、メガシンカもなんでもありのルールには流石に着いていけなかった。
天候とフィールドを操作しつつ、メガシンカとZワザに対応しなければ勝ち抜けない環境はあまりにも厳しく、メガシンカとカプ系のリストラは今後も続いてほしいと思ってしまうほどに疲れてしまった。
だからそこ、リセットという意味でもリストラは歓迎したい。
代替案を考えてみる
冒頭でも言った通り、僕は大いに有りだと思ってるけど、ポケモン1匹にそれぞれ思い入れがあるのも間違いない。
僕の好きなバンギラスこそガラル参戦を果たしているけど、ゲッコウガやパルシェン、ハッサムなどは望み薄。
ならば今後はいかにしてゲームに参戦できるのか。
- 剣盾の第3バージョン待ち
サンムーンからウルトラサンムーンまではたった1年だったワケで、剣盾から2年も待てば第3バージョンが出てるはず。
全てのポケモンは無理にしても、多少は復活する...だろう。
- DPリメイク待ち
DPリメイクに関しては存在すら不確定すぎてもう妄想でしかない。
当時登場した493種に加えて、剣盾でリストラされたポケモンがいれば御の字だ。
...カプ系がいるシンオウ地方は想像できないな。
- 対戦用ソフトの復活
バトルレボリューション以降封印されているシリーズの復活もあるかもしれない、という妄想。
マッチングルールの詳細化と合わせれば全ポケモン参戦とメガシンカ、Zワザも復活しうる択。
賢雄の実況も合わせて欲しいやつ。
- ポケモンHOMEのゲーム部分
そもそもポケモンHOMEがバンクとどう変えてくるのかって話だけど、無くはないのかな。
もしも対戦までできるならもうこれで良くない?ってなりそう。
そろそろ詳細が欲しいね。
総括
ということで、あくまで僕の思いの丈を語ってしまった。
リストラにキレるのも良し、リセットを歓迎するも良し、その後の展開に想いを寄せるも良し、絶望して離れるも良し。
純粋に剣盾を楽しみにしていたいと思います。